直傳靈氣と母のこと
直傳靈氣における、これがわたしの原点。
いま思うとかなりサイキックだった母の、
娘のことは何もかも自分が知っているという思い込みと
娘は母の作品という「管理」に苦しんだ日々。
母が亡くなるまでの6年半は、母子関係の総決算ともいうべき日々でした。
最後の2年間、週3回ほどの母へのヒーリングは続き…
私は母に、死んだらどこに行くのかも知らないまま死んでほしくなかったから、
亡くなる半年前に、父と二人でアデプトプログラムを受けてくれたときは
本当にうれしかった。
2008年9月の記事です。
【母にせっせと直傳靈氣】
このところ母に直傳靈氣をしています。
抗がん剤の影響で左脇から腕~手が膨れているのね。
靈氣をするとその膨れが見ている間に収まるので。毎回2時間くらいかけます。
母は何かと敏感な人で、聖水大好き(周りの空気が軽くなるのがわかるのだそうだ)
聖塩大好き(お風呂に入れるとお湯がみるみる変わるのがわかるのだそうだ)
ペンタクルスも常に身に着け(わたしがRMになって首にぶら下げた途端、
わたしにも頂戴と言うので買って渡した)
そして直傳靈氣には、手を当てていると「いま薬指からビリビリと抜けていってる」とか
「今度は首のほうから抜けた」とか反応する。
先週のこと
母は秋田の玉川温泉に出かけて行った。
そこは癌とか重篤の患者さんが行くことで知られている湯治場なのです。
硫黄の成分が強くて、岩盤浴もあり。
そこで、空いてる時間にびわ温灸を受けたんですって。
温灸師(?)さんがびわ灸の後、「これから氣を送ります」と。
すると母の腕がビリビリと反応してきて、以下二人の会話。
「ねぇあなた、氣っておっしゃったけど具体的にはどのような気を送ってくださってるの?」
「直傳靈氣というものなんです」
「じきでんれいき?どこかで聞いたことあるような気がするけど・・・。
・・・そういえば娘がこのところやってくれてるのがそうかも・・・」
そうなのです。
はるばる出かけて行った先の秋田で、またしても直傳靈氣を受けたのでした~。
というわけで一昨日帰宅してその報告を受け、だから昨日も実家へ行って2時間半直傳。
もう母はすっかり定期的に受ける気満々。
面白いのは父で、
最初わたしが母に手を当てるのを見てた時は特に何もコメントせず。
2度目、わたしが帰ったあと母に
「ねえ、それやってもらうと効くの?」
「効くわよー!腕の膨れもひくし、体が軽くなるんだからー!」と母。
そして昨日、じゃあ始めようかという段になると
「テレビつけててもいいの?消そうか?」
私の帰り際には「いや~。ご苦労だったねぇ」
帰った後母に「そんなに効くなら週1回とか言わずどんどんやってもらったらいいよ」
本腰入れよ。しばらく直傳で様子をみたら、エンソフィックレイも混ぜますかね。