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自由であるということ

2020.08.22 土曜日

先日、チャネリングのセッションの際に
私のチャネリングコントラクトである
マハ―シュリーが
お客さまに語ったなかに

あなたの命もあなたの人生も
あなた自身のもの。手放してはいけない

という言葉がありました。
生きることに少しだけ弱気になっているお客様に対して
強く語る言葉でした。

 

 

それを聞いて、その日の夜
TOKIOの宙船という歌を思い出しました。

それから2日間くらい
その歌がずーっと頭の中でリフレインしていましたよ。

良い歌です。中島みゆきさんの作られた曲です。

 

そしてまた、今日
アデプトプログラムでお伝えする内容について
思いを巡らしていた際に思い出したことがあります。

アデプトプログラムでもまた

他人がつくった流れに沿って生きるのではなく、
「これが私です」という
自分にしか生きられない生き方をする。

ということについてお話しさせていただくのです。

 

アデプトプログラムでお伝えするのは形而上学。
目に見えない世界のお話であり、
私たちを自由にする教え。

私たちひとりひとりそれぞれが
自分の王国を治める王・女王である。

ということをお伝えします。

 

 

自由であるということ

それを考えるとき
時折思い出すことがあるのです。

 

その昔、結婚することを決め、
母校の教会で式を挙げるための準備として結婚相手と一緒に
神父様のお話を聞きに行ったときのこと。

結婚講座ですね。何回受けたのだったかな。
5回くらいだったかな。忘れましたが。

 

夫婦とは。許すということ。
など様々な項目についてのお話があったなかで、
ひとつだけ心に強く残っているお話。

それは

祭壇の前すなわち神の前で、
「誓います」と口にする瞬間まで
あなた方は完全に自由であるべきです。というお話でした。

神の前で誓うその瞬間まで、
あなた方には選ぶ権利があるのだと。

 

 

神父様は言いました。

それはもちろん、
いくら自由だと言ったって
実際問題、親せきやたくさんの人が参列してくれている中で
この期に及んで結婚するのをやめたら
皆になんと言ったらよいのだろう。とか

 

自分の両親や家族が
相手の方と相手のご両親に
頭を下げねばならなくなることとか

この後たくさんの方を披露宴にお招きしているのに。とか

キャンセルした披露宴の費用を全部
自分の親が持つことになるのだろう。とか

 

諸々考えたら、とてもじゃないけど
今さら結婚を取りやめることなどできない!!
そう思うでしょう。

しかし、それでも

あなた方には最後の瞬間まで
NOという選択肢があるのだと

是非そのことを覚えておいていただきたい。

あなた方は完全に自由であるべきで、
誰にもその自由を侵す権利はないのだ。と

 

 

まぁ、神の前で自分の意志で誓ったけれど
離婚してしまったのですがね(^-^;

それに、あの頃と違って
いまでは結婚式のドタキャンに関しても
ハードルは下がっているように思うのですが
それでも
あれから20数年たった今でも

あなた方は選択する最後の瞬間まで
完全に自由であるべきだ

とおっしゃったその言葉を
時折思い出します。

 

自分の心に嘘をつくこと
それは自分自身に対する裏切りで、
そして人生を手放してしまうことなのだと

改めて感じる今日この頃です。

 

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