ソウルサウンドライアー
ライアーという楽器をご存知ですか?
ライアー(リラ)はもともと古代ギリシアの竪琴。
ギリシャ神話によるとリラを発明したのはヘルメスだそうです。
現代のライアーは、
シュタイナー教育において、心と体と魂を
癒す「治療」を目的とした楽器として考案されたもの。
映画「千と千尋の神隠し」の主題歌
「いつも何度でも」の伴奏で用いられたことから
多くの人に知られるようになりました。
ライアーの音が脳や心を癒しに役立つとされていることから
現在シュタイナー教育の現場はのみならず
様々な場所で用いられています。
今回私が出会ったソウル・サウンド・ライアー(ヒーリングライアー)は、
ドイツのシュタイナー教育者である
アンドレアス・レーマン氏によって考案されたもの。
ただ聴くだけでなく、
体の上に乗せて演奏される弦から生まれる振動が
すべて体に直接伝わって
その振動に癒しの効果があると考えられています。
先月初めてライアーの演奏を聴いて
弦にも触れさせていただいて
自分でも弾いてみたいと思うようになりました。
ヒーリングライアーは自分で制作するものらしく(^-^)
12月初めに4日間ほどかけて
ライアーを制作することにしました!
ラフモデルというおおざっぱな原型から、
全て自分でのみを当てて彫るのだそうです。
材は桜。
のみを当てることによって材の樹が目覚めるのだとか。
のみなんか持ったこともないので(^-^;
どうなることやら。ですが楽しみです。
そして、
ヒーリングライアーには様々な種類があるのですが、
私が気に入ったスターシードという種類は
初心者向きではないそうで。
制作する前にまずは
アンドレアスさんが開催するワークショップに参加せよとのこと。
それが11月24・25日。出雲で開催です。
MMS関連でないワークショップは久しぶり♡
楽しんできます!(^^)!