新しい視点~秋分の日にやってきた変化。
北欧神話に出てくる
不死を司る女神とご縁があります。
ヒーリングをしたり、マジックを行なうとき
わたし自身がこの女神そのものとして
その名とパワーを使います。
先日この女神とつながって
対話(のようなもの)をしていたとき
これまでにない新たな理解がやってきました。
この女神とご縁をいただいてから
もうすぐ10年を迎えようとしていますが、
これまでわたしは、
不死つまり死ぬことがない=永遠として
時間という観点からのみ不死をとらえていました。
人間の感覚を超え、時間の枠をも超越した
途切れることのない悠久の流れのようなもの。
これまでずっと、わたしにとってそれは
とらえどころのない、茫漠たるエネルギーであるように
感じられてきました。
そこに新たな視点が加わりました。
不死=永遠に続く生命(いのち))であるということ。
考えてみれば不思議なんですが、
生命という観点から不死をとらえたのは初めてのことでした。
この女神が壺を抱えていて、その壺から
決して尽きることのない生命の水があふれ続けているビジョン。
永遠に生命を与え続ける女神。
神話の中ではこの女神は
神々が食する不死の林檎を箱に入れて管理しているのですけれど。
そしてさらに
生命=豊かさであり祝福であると
女神はわたしに告げてきました。
彼女は
(つまり私は、ということでもあるのですが)
永遠に尽きることのない豊かさと祝福を与え続けているのだと。
それが秋分の日にやってきた新しい理解で、
静かにわたしの内側の深いところへしみ込んでいきました。
この女神はこういう存在だ。とか、こういう特徴があるとか
例えば本やウィキペディアで調べれば
情報を得ることはできるけれど。
そして、なるほどそうかと思うけれど。
内側から感覚で得られたものは
喜びとともに、じわじわとハートを満たしてくれる。
秋分の日を境に変化が起こり、
シフトが起こったことを感じています。