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タイミングを生かすこと。直感を信頼すること その2

2017.04.26 水曜日

さて、前回の続きです。

前回のブログはこちら
タイミングを生かすこと。直感を信頼すること その1

 

直感がやってきたとき、
そこに理由や因果関係、損得勘定など、
合理的論理性を求めたくなったりすることがあります。
(人によっては、何事につけ、そういうことに従って行動を決めたい人もいます)

 

経験から言って、

直感で、何かの思いがやってきたときには、
あれこれ考え過ぎると、その考えにミスリードされて、判断を誤ります。

それはなぜか。

あなたの考えが、自分のものだと思っていて
実は自分のものではないからです。

 

直感はあなたのハートから、
内なるあなた自身から来ています。
しかし思考は、
一般常識や概念によって固められ、
こうあるべきだ。とあなたに迫ってきます。

 

ことに日本人の場合、これは顕著です。
人と変わったことをしたくない、してはいけない。
おかしなことをして、人に迷惑をかけてはいけない。
という観念を刷り込まれているので。

 

そういうわけで、
自分の直感をあやまたずキャッチするには、
なんというか、訓練が要ります。

 

ケース1
直感がやってきたときに、気のせいだと無視してしまう。
直感というものを信じていない。
物事は感覚でなく思考で決定するものと信じている場合。

これでは、せっかくの直感、あなたが自分のために用意した計画がうまく運びません。
まぁ、あなたの内側にいるあなた自身が、
あなたが気づくように、何度もトライすると思いますが。

 

ケース2
やってきた直感を忘れてしまう。
これは結構やってしまいます。
思った瞬間にメモっておけると良いかもしれません。
直感てやつは、こちらの都合お構いなしに、ふっとやってきますから。

 

ケース3
それが、先ほどの
合理的論理性や整合性を求めてしまうこと。

直感を信じて、覚えていたとしても、
行動に移すより前に、
一般論とか、過去の経験に照らして答えを出そうとしてしまうことです。

 

これ、難しいですよね。
フツーこうだ。とか、
こうしたらこうなるに決まってる。とか、
そんな話聞いたこともないし、うまくいきっこない。とか。

あとは、単純に
やったことないことを試すのは怖い。とか、
恥ずかしい。とか。

 

これに関しては、トライアンドエラーで、成功体験を増やし、
自分への信頼感を増やしていくしかありませんが、

自分の中にどかっと根をおろしてしまっている概念やパターンを手放す方法として
幾つかの有効な手だてとしては...

 

◎ヒーリングで、過去の傷を癒すこと。

自分の心に従って行動を起こしたものの、
親や周りの人々の無理解によって傷ついたりした経験を、誰しも持っています。

またあのような目に合うのではないか、
という思いが自分自身の中にあると、
行動したくても、ついついためらってしまいがち。
まずはそんな自分を癒しましょう。

 

◎DNAアクティベーションを受けることで、
自分が自分に課した制限を壊したり、潜在的能力を拡げることもお勧めです。

※DNAアクティベーションが
どういうわけであなたのキャパシティを拡げるかについては
こちらから

 

その3に続きます。

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