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居場所

2018.10.01 月曜日

小さいころから
「お告げみたいなこと言うね」と良く言われていた。

大人たちからは
お見通しで怖いわね(^-^; と言われることしばしば。
黙って聞いていたと思ったら、
突然口を開くそのひと言が鋭くて
ドキッとするのよね~と。

プロフィールにも書いていることだけれど
いつもこの世界に違和感を感じていた。
銀河や惑星の写真が好きで、
空を見上げては
自分の居場所はどこかよくわからないけどあっちにある。
と思ってた。

人生が、日常が
まるで学芸会のように
今だけ何かを演じているように感じていた。

本当の私の居場所はどこなんだろう?そう思っていた。

 

 

小学生の頃、自分のお小遣いで買った初めての本は
死後の世界について書かれたもの。
(本は欲しがればいつも買ってもらえたのだけれど、
何故かこれは自分で買った)
死んだらトンネルを通ってどこか綺麗な世界に行くんだな~
と素直に納得。

世界の童話やら神話やら、
聖書物語やら
とにかくがっついて本を読む子どもで。

信仰というようなものはなく
(我が家は普通に浄土真宗で、
でも家族の間で神さまの話などは全く出ず)
それでも私は何故か普通に神さまやら天使の存在を信じていて
時々見よう見まねのお祈りをしたり。

12年間通った私立の学校では、
小学校の入学式から
恵まれた人間の責任を背負った生き方を説かれ
(学校のモットーは正直・親切・勤勉)

 

そんななか
ひとつ屋根の下、離れに祖父母が住んでいて、
父は仕事に没頭していてほとんど家におらず、
母は祖父母の悪口三昧。

家の中では、
本音と建前、表と裏という
暗黙のルールのようなものがあって、
常に「察する」ことが美徳とされていた。

ごく小さいころから
頭の中で話をまとめてから話すようビシビシしつけられ。

 

こういう環境から出来上がった私は、
つまり、何だかわからないけど悟ったような子どもだったのですよ。

兄にはマウントされた。
兄は怖かったんだと思う。私の揺らぎのないところが。

 

 

どうして、いきなりこのようなことを
つらつら書いているかと言うと、
幼い頃から、自分はフツーじゃないと感じていたから。

家族が、控えめに言って
かなりキョーレツな人たちだったので、
この人たちと血がつながっている私がまともなわけがない。
と思っていて。

自分は血も涙もない冷血なおかしな人間なのではないか。
もっともらしい仮面をかぶって
さりげなく暮らしてるふりをしているけど。
と、かつての私は
自分のことをずーっとそんな風に思ってきたから。

 

そんな私だから、伝えられることがある。

生きにくいと思っているひと
居場所がない。ここは違うと思う人
あなたにあう場所が必ずあるし、
自分が使うべき資質が必ずある。
それをしていれば幸せ。ということが必ずある。

私はアデプト~ヒーラー~その先の道を進む中で、
それを見出していった。

アデプトプログラムを受講したことから始まった
その道を進むことで、
もともと持っていた資質が開花し、より磨かれていった。
そう確信している。

 

だから、

居場所がないと感じながら
我慢して折り合いをつけて暮らしている人へ

あなたが「おかしい」わけではない。

孤独を感じているひとへ

人間は孤独だと私は思う。
でも孤独と孤立は違う。
居場所を見つけたなら、
その場所にいながら孤独を楽しむことができる。

 

自分に合ってない居場所で孤立するのは間違ってる。
我慢なんかする必要ない。

水を得た魚っていうじゃない?
必ずそういう居場所に行き着ける。
そう思うのです。

 

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