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ヒーラーの視点~もうすぐヒーラーズ・アカデミー

2017.04.22 土曜日

まもなく5月2日から、モダンミステリースクールで
ヒーラーズ・アカデミーが始まりますね。

アデプトの皆さま
ヒーラーズ・アカデミー1に参加して
セカンドイニシエーションを受ける心の準備はできましたか?

 

私がヒーラーになったのは2006年。

アデプトプログラム受講中にRMという存在を知って、
私はそのRMとやらになるんだな。と思ったけれど、
そのためには
ティーチャープログラム(当時)を受けなきゃならないというので、
そーなんだ~
と思って受けたので(^^;)

そしてその10日後くらいにRMになって、
トレーニングが始まり
怒涛のように人生がめまぐるしく変化したので(^^;)

ヒーラーになった感慨なんて全くなかったのが正直なところです。

 

でもね。
ヒーラーになってしばらくして、
あるところでセラピスト養成講座みたいなものを受けたとき、
「何故、なんのためにヒーラーをやるのか」
と自分に問いかける場面があって。
そのときに思ったのですよ。

 

私は小さい頃からずっと
人間ってさっぱりわからないと思っていて。
「なんでこんなところ(地上)で独りぼっちなのかなぁ
あっち(空とか天とか宇宙とか)にはみんないるのに」
って思っていて。
人間というものをよく知りたいと思っていたから、

ヒーラーになって
目の前に座るその人の、その人独自の物語を知りたいから
ヒーラーをやってるんだなぁ。と。

 

たくさんの人の物語を通して
人間というものを知りたいというのが、
ヒーラーとしての根底にあることに気づいたのですよ。

なんていうか...自分のため?

世界を、人類を救いたいなんてことを、
何故か子どものころから思ってきたけれど
(とはいえ、そんなアニメみたいなことは起こるわけないと思っていたけれど)
目の前の人を救いたいなんてことは
まったく思っていなかった。

 

そんな私がヒーラーになって思うようになったのは、

アデプトでは
「私は誰か」というのがテーマで
わたし、というところにせっせと取り組むと
その次は、
私 → 私たちっていう視点に取り組むことになるんだなってことで。

 

それは、
私というフィールドが拡大していって
そうすると、そのフィールドの中に
目の前の人も迎え入れるようになって、
そうやって、いつしか
私は実は私たちなんだ。と気づいたような、
そんな感じ。です。

 

人に何かを伝えたいと思うとき
自分の内側のものを何かの形で表現しようとするとき
そこには必ず
私たちという視点が入ってくる。
そうでなければ、何の創造も生まれないよなぁ...と、
最近、身の回りのたくさんの方々のおかげで
気づくようになりました。

 

ヒーラーになってDNAアクティベーションができるようになったら、
もちろんDNAアクティベーションは
他には全くないような素晴らしいツールなので是非使ってほしいけれど。

それでも、その手前にある
何故ヒーラーになるのかという選択肢には
たくさんの個人的なことがあってよいと思う。

 

結局のところ
その個人的な選択肢を全うしようとしたとき
自分らしくあるとき
自分の内側を表現しようとするとき
何かを創造するとき
そこには絶対的に私たちという認識が必要であって

ヒーラーになることで
その認識をより深めることができるのではないかと思います。

 

Beautiful spring flowers, tulips

 

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Aurora(アウローラ)

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