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プロフィールに代えて その1

2016.07.15 金曜日

人生には無駄な経験はひとつもない。
このように聞いて、どう思いますか?

確かにそういうことは耳に入っていたし、そうかもしれないと思っていたものの、わたしがそれについて、なるほどその通りだと確信するようになったのは、2005年にアデプトプログラムを受けてからのことです。

だいたいね、たかだか100年にも満たない人生について、何百万年も前から計画してやってきてるわけですからね。(このあたり詳しく知りたい方はアデプトプログラムで)

そりゃ、無駄な経験なんぞ盛り込んでる暇はないですよ。

 

最近、自分の小さい頃~ティーンエイジャーの頃の話をする機会が、ちょこちょこあって。
思ったのは、あぁ、その頃の経験が今わたしがやっていること、わたしの原点なのだな。と。

なので、プロフィールに代えて、ちょっと書いてみようかと思いたちました。

 

わたしは、個人経営の音楽学校で、
4才から16才までクラシックバレエ
5才から声楽とピアノ(大人になってもずっと)
のレッスンを受けていました。

どれも自分の意志で習いたいと言い出した(らしい)。
母は日本舞踊を習わせたかったらしく、あれこれ観せに連れていったのだけれど、私が頑として首を縦に振らず、バレエを習いたいと言い張ったとのこと。
4歳より前にバレエを観に行ったことがあるとは思えないのだけれど…
どうやってその存在を知ったのか、テレビででも観たのか、謎です。

そして、その音楽学校の校長先生に見込まれて、
7才から16才まで、そのスクール主催のミュージカルに出ていました。

 

まぁそういうわけで、声楽(独唱)もピアノもバレエも毎年発表会があったし、合唱の機会もあったりで、どっぷりクラシック音楽畑で育ちました。

 

高校一年生くらいの頃の、スクールでの校長先生との会話。

「典子くん、君は音大には行かないのかね?」

「あ。そういう気はまったくありません」

「・・・そこまでたくさん、何年もやっていながらかね?」
「君はいったい、何になりたいのかね?」

「さぁ…とにかく自分が音楽家になる気がないことだけは判っているので、普通の大学に行ってそれから考えます」

「ほぉ・・・」

 

何になりたいのかはわからないけど、
そのころ、心理学の周辺に興味があったのです。

 

その2に続く

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