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宝塚を観劇してきました☆

2017.08.03 木曜日

昨日は友人と一緒に
宝塚歌劇団花組の公演を観に行ってきました。

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宝塚の公演は若い頃よく母に付き合って観ていました。

母は女学生の頃から宝塚のファンで
静岡から東海道線の始発で東京に来て、
公演が終わったら銀座をぶらぶらして、不二家でお茶とケーキを楽しんで
最終で帰宅しては忍び足で自分の部屋に入っていたのだそう。

 

私は宝塚は特にファンというわけではなく、
でも時々観ると、いつもすごく感銘を受けますね。

とにかくみんなものすごくトレーニングされていて
ビジュアルも動きも素晴らしい。
もちろんそこが一番なんですが、

私が宝塚を観劇するときの注目ポイント、好きなポイントは
実はお芝居にまつわる周辺事項です。

ほんと私って変人かなぁ
少なくともマイノリティだよなぁと思うんですが。

また、子どもの頃から舞台に立っていたせいか、
演じる側の感覚に自分を重ねてしまうところもあって。

 

私のついつい注目してしまうポイント
その1
演じている皆さんの履いているブーツ。
ほんっとに履きやすそうな良い皮を使っているんですよね。
以前1番前で観たときにそのことに気づいて以来、
ついつい靴に注目してしまいます。

 

その2
男役のトップの方が最後に羽を背負ったままするお辞儀。
あんなに大きな羽をバサーっと翻しながらお辞儀するじゃないですか。
重いだろうに、よくあんなふうに美しいお辞儀ができるなぁと思って。
背筋が素晴らしいんだろうなぁとか。
背筋どころか、全ての身体能力が鍛えられていて素晴らしいのだと思いますが。

ついでに言うと、お辞儀のたびに
すぐ足元にいる指揮者の方の頭をかすめないんだろうか?とか気になっちゃって。
一度2階席から観たとき、ものすごく注目して観てみたら
まぁうまい具合に頭に触れない距離が空いてるんですよ。感心します。

 

その3
レビューの際の、音楽と連動した指揮者の方の動き。
当たり前なんですけどね。
キビキビと演奏者に指示を出しつつ、自身も踊っているみたいに指揮をするその動き。
ほれぼれするんです。
指揮者の方の、舞台と役者に対する愛情を感じるんですよね。
少なくとも自分か楽しんでなかったらできないと思うし。

 

まぁ他にもマニアックな注目ポイントはあれこれと・・・

 

そんなわけで、
今回も堪能いたしました。
また行こうっと。

 

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