タイミングを生かすこと。直感を信頼すること その１
人生の中で、大きなシフトが起こるとき、
ことのほか色々なことがトントン拍子に進むことがあります。
何だか知らないけれど、波に乗れている感じがします。
逆に、どうもやることなすこと裏目に出ることもある。
いまは動く時ではないのかなぁと思ったり。
いま、動くべきか動かざるべきか
いまどんな流れが自分にやってきているのか。
それを知るために、人は占いに頼ったりしますよね。
タロットの中に「運命の輪」というカードがあります。
このカードには、幸運やチャンスが巡ってくる。というような意味があります。
なので、毎日の一枚引きで、このカードを引くと、
お！と思います。
今日は、廻っている運命の輪が目の前に現われる日なんだわ！
というわけです。
ところが、このカードが逆位置で現れた場合は要注意。
うっかりすると、運命の輪が目の前にやってきていることに気づけなかったり、
輪に乗り損ねたりするのです。
ということで、
タイミングを生かす。ということについて考えてみました。
誰しも、ご自身の人生の中で、
あのとき、あのタイミングで○○が起こって．．．とか、
◇◇さんに出会ったことで．．．とか、
ちょうど△△という言葉を目にして．．．など、
何らか、自分や物事が起こるきっかけとなった出来事についての経験があると思います。
そのきっかけは
何かインスピレーションが降ってきたような感覚だったり。
天の配剤のように感じられたり。
タイミングって、なんなのでしょうね。
インスピレーションを降らせたのは誰？
実は、それはあなた自身です。
巡ってくる運勢の波も視野に入れた、内なるあなた自身の求めに応じて、
或いはあなた自身の計画に従って、
タイミングがやってくるのです。
今がそのタイミングだ！と思うときには
実はその手前に、ある程度の準備期間というものがあります。
自分で感じとれている場合、それは、
何となく、
こうしようかなぁ
こうしたいなぁ
こんな風になれたらいいなぁ
なんていう形で気になっていて、
それは極めて明確な目標であったりすることもあれば、
漠然とした感覚である場合もあるけれども、
そのことに対して、ある日
「いまだ！」と感じたり、
何かの情報を得て、「これだ！」と思ったりする。
つまり、気づいていようといまいと、
実は自分の中で常にアンテナを張って、情報収集しているわけです。
なので、
もしも今、アデプトプログラムという言葉が目に耳に入ってきていて、
何だか気になる。という場合。
特に、何だか良くわからないけど、ぴんときたという場合。
これは、アデプトプログラムが
あなたが自分で張り巡らせたアンテナに引っ掛かって、
「タイミング」に従って、目の前に現れてきているので
是非、受けてみることをおすすめします。
ですが、
この「ぴんときた」「直感」というもの。
これを、即行動に移すのが
なかなか難しかったりしますよね。
え？
そんなことない？
ぴんときたらすぐさま行動にうつす？
いいですね。
実は私もそれなりに、そういうタイプで、
時に周りを驚かせたりもしますが、
本人にとっては、直感に従って動くのは、ある種の快感です。
とはいえ、
時には私も、ぐずぐずしたり、あーでもないこーでもないとあれこれ考えたり、
見て見ないフリしてしまったり、色々とやらかしますので、
（長くなったので、次回）
そのことについて、お話ししようと思います。
